今年の箱根駅伝では3区を走り、日本人歴代最高記録で区間賞を獲得青した太田蒼生選手。
駒澤大学・佐藤圭太選手との競り合いで逆転劇を生み出し、青山学院大学の総合優勝に大きく貢献しました。
そんな青学エースの「駅伝男」、太田蒼生選手は最終学年の4年生。
とうとう卒業後の進路先が判明しましたね。
今回は、そんな青学・太田蒼生選手の進路先・決めた理由や将来の夢などについてご紹介します。

太田蒼生 卒業後の進路先が判明

引用元:日刊スポーツ
青学・太田蒼生選手の進路先がついに判明しました!
進路先
太田蒼生選手の進路先は
実業団「GMOインターネットグループ」です。
卒業後の進路先が注目されていた太田蒼生選手。
「TOYOTA」や「旭化成」ではないか?とも予想されていましたね。
なぜGMOインターネットグループに決めたのか?
決断した理由を見ていきましょう。
決断した理由 【追記あり】
卒業後は、プロランナーとなることも検討していた太田蒼生選手。
一部報道では、
原晋監督(57)らと相談を重ねた結果、原監督がEKIDENダイレクターを務めるGMOへ加入する意思を固めた。GMOは太田の意思を尊重した活動プランなどを調整しているという。引用元:スポーツ報知
と、発表されています。
・原晋監督から学べる
・自分の意思を尊重した活動プランが用意されている
・苦楽を共にした頼れる青学卒業生(先輩)がいる
など、太田蒼生選手にとっては好条件!
これらが決断した理由になったのでしょう。
【追記】
卒業後はGMOインターネットグループで競技を継続するが、チームと一緒に練習するのではなく、自身が考えたメニューで、今後はマネージャーと二人で”プロランナー“として活動する方針とのこと。
進路先の青学出身は?
青山学院大学の原晋監督は、GMOインターネットグループ陸上部の創部にも関わり
EKIDENダイレクターを務めています。
そのせいもあり多くの青学卒業生が進路先として選んでいます。
・下田裕太選手(2025年引退)
・森田歩希選手
・林奎介選手
・吉田祐也選手
・岸本大紀選手
※2025年4月現在
などが在籍しています。
大学時代に一緒に過ごした先輩や、さらに上には箱根駅伝で大活躍した先輩方がいるのは心強いですよね。
ニューイヤー駅伝でも上位に入る実業団です。
太田蒼生 将来の夢

引用元:スポーツ報知
太田蒼生選手は、将来の夢についてこう語っています。
オリンピックに出場し金メダル
まずは、
マラソンでオリンピックに出場し金メダルを取ること
が、1つの夢だそうです。
自分が見たことのない世界を常に追求している太田蒼生選手。
「オリンピックで優勝して表彰台に立つのは最高に楽しい経験になる」と語っていました。
もうすでに表彰台に立つ自分をイメージしてるところがすごいですよね!
ちなみに太田蒼生選手は普段から勝つイメージを妄想しているので、大きな大会でも緊張しないそうです。
アスリート引退後は経営者
太田蒼生選手は、インタビューで
原監督の下で競技そのものだけではなく、組織づくりについても考える面白さを知ったことからいつかアスリートを引退した後の将来は経営者を目指したい。 引用元:青学ニュース
と、語っています。
原晋監督からは競技だけでなく経営者目線も学び、アスリート引退後までのビジョンが見えている太田蒼生選手。
しっかりと自分の道を突き進んでいる感じですね。
迷いがない太田蒼生選手なら実現できそうです!
まとめ

引用元:月陸Online
今回は、青学・太田蒼生選手の進路先・決めた理由や将来の夢などについてご紹介しました。
GMOインターネットグループにて協議を継続し “プロランナー”として活動していくとのこと
次のステージではどんな走りを見せてくれるのか楽しみですね!!

