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【トヨタ】吉居大和はどんな選手?中学高校や陸上を始めたきっかけは?

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実業団・トヨタ陸上部に所属の「吉居大和」選手。

中央大学時代はエースとして大活躍し、箱根駅伝1区区間記録保持者でもあります。

今回は、そんな吉居大和選手の中学高校や、陸上を始めたきっかけなどをご紹介します。

目次

吉居大和 プロフィール

吉居大和(よしい やまと)

出身愛知県田原市
生年月日2002年2月14日
身長168cm
体重50㎏
学歴中央大学 (法学部 卒業)
所属トヨタ自動車(陸上長距離部)

陸上を始めたきっかけ

吉居大和選手が陸上を始めたきっかけは “ ご両親 ” の影響

ご両親は元実業団の選手でトヨタに所属していました。

その影響から、小学5年生の頃に地元のランニングクラブ「TTランナーズ」に入り陸上を始めます。

「TTランナーズ」は愛知県で有名なクラブ

・近藤幸太郎選手(現・SGH)

・吉居駿介選手(現・中央大)
・近田陽路選手(現・中央学院大学)

などが所属していました。

吉居大和 中学は東部中学校

吉居大和選手は愛知県田原市立「東部中学校」出身。

中学時代の陸上成績

2016年7月愛知県中学校総体陸上3000m1位
2016年8月全国高校総体陸上3000m予選4組5位
2016年10月ジュニアオリンピック3000m15位
2016年11月愛知県中学校駅伝6区区間2位

愛知県中学校総体陸上では3000mで優勝

惜しくも決勝には残れませんでしたが、全国大会にも出場しています。

また、愛知県中学校駅伝では6区区間2位の走りを見せ、チーム2位に貢献しました。

吉居大和 高校は仙台育英学園高等学校

吉居大和選手は親元を離れ、宮城県にある「仙台育英学園高等学校」へ進学。

仙台育英学園高等学校は陸上強豪校として有名な学校で、全国高校駅伝にも多く出場しています。

高校時代の陸上成績

高校時代の陸上成績はこちら↓

2017年11月愛知県高校駅伝2区区間1位
2017年12月全国高校駅伝2区区間2位
2018年11月愛知県高校駅伝4区区間1位
2018年12月全国高校駅伝1区区間42位
2019年8月全国高校総体陸上5000m3位
2019年11月愛知県高校駅伝3区区間1位
2019年12月全国高校駅伝3区区間8位

愛知県高校駅伝ではすべて区間1位全国高校駅伝にも3年連続出場しています。

また、個人では全国高校総体陸上で5000mで3位入賞と素晴らしい成績を収めました。

1年時から大活躍してきた吉居大和選手は

卒業後、中央大学へ進学します。

吉居大和 三大駅伝の成績

そんな吉居大和選手の三大駅伝での活躍はこちら↓

出雲駅伝全日本大学駅伝箱根駅伝
1年時開催中止中央大学不出場3区 区間15位
2年時中央大学不出場1区 区間2位1区 区間賞
3年時1区 区間賞6区 区間賞2区 区間
4年時3区 区間11位2区 区間15位

1年時から三大駅伝デビューを果たしている吉居大和選手。

2年時の箱根駅伝では1区を走り、区間新記録を達成。

その記録はいまだに破られていません。

また、3年時の三大駅伝では、すべて区間賞を獲得

1年時から中央大のエースとして活躍しました。

吉居大和 自己ベスト

5000m13:25.872020年(日本陸上競技選手権大会)
10000m27:36.332025年(日本陸上競技選手権大会)
ハーフマラソン1:01:472020年(箱根駅伝予選会)

吉居大和選手は、2025年4月に行われた日本陸上選手権10000mに出場。

日本記録保持者の塩尻和也選手(富士通)や前回大会覇者の葛西潤選手(旭化成)、

東京世界陸上マラソン代表の吉田祐也選手(GMO)など強豪が集まる中、3位でフィニッシュ。

10000m自己ベストを更新しています。

まとめ

今回は、トヨタ・吉居大和選手の中学高校や陸上を始めたきっかけなどをご紹介しました。

小学生のころから陸上を始め、現在はトップランナーとして活躍している吉居大和選手。

今後は日本代表を目指して頑張って欲しいですね!!

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